アトピーだが、どうしても医者に行きたくない。標準治療はいやだ、ステロイドは塗りたくないという人に、自分が使ったことがあるものを紹介します。ただし、少量で試してみてからにして、あくまでも自己責任でお願いします。
ローション
ローションを塗るとさっぱりします。
自分の場合、顔は手のひらにつけてパチパチしてましたが、体は直接スプレーするのではなく、100円ショップなどでコットンを購入して、そこにスプレーして塗っていました。
アシュケア 薬用 メディローション
アトレージュ AD+ 薬用 クールローション
ジェル
サニープレイス しその葉+ミカン
ジェルですがべたつくこともなく、さっぱりします。こちらもコットンにつけて塗っていました。
オイル
オイルがうるおいを与えてくれるのか不明ですが、乾燥してつっぱるようなところに塗ると楽になります。最初は化粧品のスクワランオイルを、顔だけに使用していましたが、体にも使うためにベースオイルのものに変えました。自分はスクワランとホホバを混ぜていました。これに抗炎症作用のあるティートゥリー、カモミール、ラベンダーなどのエッセンシャルオイルなどを好みで少々混ぜるのもよいかもしれません。エッセンシャルオイルには匂いがあるので、自分が使えるのか混ぜる前に確認が必要です。
同じ100%なのに、化粧品として販売されているものより、マッサージ用のベースオイルとして販売されているものの方が安い気がします。
ワセリン
ワセリンは、うるおいを与えるのではなくて、カバーして乾燥を防ぐものです。
冬の乾燥する時期に、リップクリームとしても使えます。
第一三共ヘルスケア プロペト ピュアベール
病院で処方される他の薬の基剤として「丸石製薬 プロペト」がよく使われています。こちらはその市販薬版のようです。白色ワセリンより精製度が高い模様。
日興リカ サンホワイトP-1
プロペトより精製度が高いと言われています。
大洋製薬 ワセリンHG
最初はサンホワイトの400gを使っていましたが、小さいサイズにしたいのと、チューブが嫌だったので、ワセリンHGの100gに変えてみましたが、使い勝手は変わりませんでした。
ヘパリン類似物質
薬局で買えるようになりましたが、アトピーの保湿目的で使うなら、脱ステロイドに理解のある皮膚科に行って、処方してもらった方が良いような気もしますが・・・。効果としてはこれをおすすめします。